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DATE : 2024/05/04 (Sat)
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DATE : 2008/09/09 (Tue)
危険運転致死傷罪と仰々しい名称が付与されても、
結局は、交通事故の延長線上に存在する
罪であるという事実を確認するだけの判決。

そんな印象のみを残す結果となったのが、
横浜市で男子高校生の集団が暴走車にはねられ、
2人が死亡、7人が重軽傷を負った事故の判決。

最高裁にて、被告側の上告を棄却したものの、
一、二審の判決は懲役16年。

やっぱり分かっていた事だけど、
あくまで事故であって、殺人ではないという事なんですね。


計9人もの死傷者をだしておいて、16年の懲役。

人それぞれの意見があるでしょうが、
やっぱり軽いですよね。


私は別に、死刑を熱望するような論客じゃないですが、
少なくとも、我が子を失った親御さんが
納得できるものではありませんし、

第三者的立場の多くの他人だって、
到底納得できる判決ではないでしょう。

もちろん、誰かを納得させる為に
司法が存在するわけではない事は分かっていますが、
それにしたって、民意との解離が大きすぎる。


9人を死傷させる事故を起こすと
16年もの刑を受ける。

9人を死傷させる事故を起こしたって、
16年程度の刑で済ませてもらえる。


危険な運転の経験のあるドライバー達が、
一体どちらの考え方に辿り着くのでしょうか?



横浜市都筑区の私立サレジオ学院前で2005年10月、
下校中の男子高校生が暴走車にはねられ2人が死亡、
7人が重軽傷を負った事故で、危険運転致死傷罪に問われた
無職小泉祐一被告(26)について、
最高裁第一小法廷は8日付で
被告側上告を棄却する決定をしたそうです。

懲役16年とした一、二審判決が確定するとの事。


危険運転で懲役16年確定へ=高校生9人死傷事故-最高裁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000126-jij-soci

危険運転致死傷罪の総合的研究
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DATE : 2008/09/08 (Mon)
露鵬と白露山のロシア人兄弟力士の大麻使用疑惑は、
本人たちが認めないまま、再検査の"クロ"の結果を以って、
両力士の解雇が決定しました。

権威ある検査機関の結果を以ってしても、
本人たちがクロの事実を認めないというのは、
スポーツ業界全体から見ても稀なことなんですね。

しかも、ロシア人兄弟若ノ鵬の友人という、
3大キーワードが揃っているにも関わらず…です。

灰色はクロではないと、司法の原則がありますが、
今回のケースは、正しい検査方法でクロということもあってね。


それから、動向が注目されていた北の湖理事長は、
一連の騒動の責任を取って辞任しました。

後任は、武蔵川理事が昇格する格好。


後任の武蔵川理事側の陰謀だ!汚い!

これは、解雇を受けた直後の
露鵬の電話インタビューで飛び出した言葉ですが、
露鵬のそれまでの素行が真面目だったら、
もしかしたら、世間に受け入れられていたかもしれないですね。

ただ、土俵上での横柄な態度や、
新聞記者への暴行の前歴も、彼の発言力を弱めているそうです。


最終的には、相撲という競技団体そのものが、
薬物検査の結果を重んじる格好となってくれましたけど、
上記の露鵬の発言などを聞いても、
あらゆるスポーツの常識から
大きく外れた世界だと言うことが分かりました。

陰謀、とまで"口撃"された武蔵川理事が、
これからどのように相撲の名誉を取り戻すのか、
静観していきますね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000012-maip-spo

暴かれた9.11疑惑の真相
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DATE : 2008/09/05 (Fri)
尿検査の結果、陽性反応が出て
大相撲が大変なことになっていますね。

露鵬と白露山のロシア人兄弟力士が、
薬物尿検査に陽性反応を示した問題で、
協会側が不思議な方針を示唆しました。

前提として、現時点では両力士とも
刑罰対象にまでは至っていないので、
今日の処分は必要ないとは思います。

本人達も否定していますしね。

秋場所の出場も、"現時点"では問題ないでしょう。


ただ、日本相撲協会の不思議な方針、つまりそれは、
再検査の結果がクロだったとしても、
露鵬、白露山ともに、処分を下さないと言うのです。

正確には、再検査で、クロとなって、
その後、"警察の捜査結果が出るまで"、
処分を下さないとの見解。


これどういうことかと言うと、
大相撲がスポーツという区分にいないと言うことなんですね。

五輪などでこの手の検査で陽性だった場合、
メダル剥奪や選手資格の抹消まで有り得ます。


そして、薬物検査のアイデンティティを
真っ向から否定していると言うことなんですね。

検査結果を重んじているのだとすると、
グレーのこの時期にだって処分は有り得ます。


で、なんでこのような方針に至ったかというと、
これは、空想の話でしかないのですが、

北の湖理事長をはじめとした協会が、
スポーツの世界において、井の中の蛙であると言うことなんですね。

世界のスポーツ界における、
薬物への厳しい対応を"知らない"んじゃないですか?


簡易検査5回のクロの後の再検査で、
結果、シロが出るならそれでもいいです。

でも、その結果と、
今回の協会の打ち出した方針は別物。

封鎖的な国技である事実もあるでしょうが、
今回の対応ばかりは、酷すぎるといえるでしょう。


両力士への情…いや、何でもないです。



大相撲の露鵬と白露山の大麻使用疑惑で、
日本相撲協会の北の湖理事長は
都内の検査機関に依頼している両力士の
尿サンプルの精密分析の結果がクロだった場合、
別の機関で再検査し、また警察の捜査結果が出るまで
両力士に処分を下さない方針を示唆しました。


<大相撲大麻疑惑>分析クロでも2力士処分せず…理事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000092-mai-spo

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DATE : 2008/09/04 (Thu)
イーモバイルの100円パソコンも気になるけど、このニュースも気になりますね。

携帯電話のシェア争いが激化していますが、
出来る限り、というか当たり前に、
サービス内容の充実で勝負してほしいものですね。

SoftBankがホワイトプランを打ち出してから、
それまではパンドラの箱とまで言われていた、
通話料金の低額and定額。

この料金プランに対抗すべく
他社の動きが活発になったわけで、
この点は、SoftBankに一目置くべき部分ですが、

SoftBankが携帯市場に影響を与えたものは、
これだけじゃないです。


景品表示法違反。


要するに、顧客にとって有利な内容を大きく表示し、
不利な内容をめっさ小さく表示する
ある意味、広告業界ではベターな手法です。

携帯電話業界では、
2006年12月にSoftBankがやらかして以来、
2007年11月には、NTTドコモとKDDIが仲良く指摘を受けて、
定番化しているかのみたいです。

ここでいう定番化というのは、無反省と同義です。


で、実際定番化している(反省なし)の証拠として、
イー・モバイルが、電話基本料0円や
月々980円で24時間通話無料などの、
有利な文字を大きく表示し、

実際には、他社携帯電話へは料金が掛かる事などを
ごく小さい文字でしか表記しなかったとして、

景品表示法違反の警告を受けました。


きっと、警告されたら止めよう、
警告受けるまでは、ギリギリまでやろう。

ってな感じなんでしょうね。

昨ここ最近、携帯電話を衝動買いする人も少ないでしょうし、
むしろ、料金プランやサービス内容については、
消費者の人は博識ということもあって、

この手の広告は、極めて前時代的な発想と思いますよ。


正々堂々と勝負したら、他社に勝てない。

そんな風に取られても文句言えないですよ。



携帯電話通信事業者イー・モバイル(東京都港区)が、
月額980円のみで通話出来るかのように広告やテレビCMで表示し、
別途必要になる料金などを小さい文字でしか表記しなかったのは
景品表示法違反(有利誤認)に当たる恐れがあるとして、
公正取り引き委員会は同社に警告したとの事。


<イー・モバイル>ありえない!広告に不当表示と警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000108-mai-soci

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DATE : 2008/09/03 (Wed)
若手社員は上司から厳しく指導されたい?


かのソクラテスやプラトンも、
その時代、こう言っていたそうです。

ここ最近の若い者は…


ですから、平成の時代だろうが21世紀だろうが、
若者の行動に対して不満を持つ事は、
至って正常な事なんですね。

ですから、上司から厳しく指導されたいと
考えている若手社員が全体の2割程度だったとしても、
とても健全な事なんです。

問題は、厳しく指導出来る上司、
または、厳しいの意味を履き違える上司が
多くなった事。


ここ最近のご年配は…

なんて言葉はソクラテスも言ってなかったでしょうから、
これはちょっとした問題です。

社会、会社が拡大して、管理職のポストも増え、
指導力や統率力を持たない人物が
その席に座るケースも多くなったのでしょう。


…そうなのかな?

ここ最近のご年配は…なんて、
流石のソクラテスも言い辛かったのかも。

そして、ソクラテスも若者から見れば、
ウザったい存在だったのかも。

確率論で考えると、そもそも昔から、
頼りにならない上司が皆無だった訳がないし、
そう考えると、現代も昔もそう変わらないのかも。

要するにずっと、こんな調子で、
若者とご年配は、お互いを
たしなめ合って生きていたのかも。


そう考えると、お互いの世代が
可愛らしく見えてきませんか?



企業にとって若手社員の育成は経営課題の1つ。
思っている以上に若手の育成がうまくいかなくて
と悩みをかかえている上司も多いでしょうが、
若手社員の方はどのように感じているのでしょう。


上司は頼りにならない? 厳しく指導されたい若手社員はおよそ2割
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080902-00000031-zdn_mkt-bus_all

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