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DATE : 2024/11/28 (Thu)
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DATE : 2008/09/04 (Thu)
イーモバイルの100円パソコンも気になるけど、このニュースも気になりますね。

携帯電話のシェア争いが激化していますが、
出来る限り、というか当たり前に、
サービス内容の充実で勝負してほしいものですね。

SoftBankがホワイトプランを打ち出してから、
それまではパンドラの箱とまで言われていた、
通話料金の低額and定額。

この料金プランに対抗すべく
他社の動きが活発になったわけで、
この点は、SoftBankに一目置くべき部分ですが、

SoftBankが携帯市場に影響を与えたものは、
これだけじゃないです。


景品表示法違反。


要するに、顧客にとって有利な内容を大きく表示し、
不利な内容をめっさ小さく表示する
ある意味、広告業界ではベターな手法です。

携帯電話業界では、
2006年12月にSoftBankがやらかして以来、
2007年11月には、NTTドコモとKDDIが仲良く指摘を受けて、
定番化しているかのみたいです。

ここでいう定番化というのは、無反省と同義です。


で、実際定番化している(反省なし)の証拠として、
イー・モバイルが、電話基本料0円や
月々980円で24時間通話無料などの、
有利な文字を大きく表示し、

実際には、他社携帯電話へは料金が掛かる事などを
ごく小さい文字でしか表記しなかったとして、

景品表示法違反の警告を受けました。


きっと、警告されたら止めよう、
警告受けるまでは、ギリギリまでやろう。

ってな感じなんでしょうね。

昨ここ最近、携帯電話を衝動買いする人も少ないでしょうし、
むしろ、料金プランやサービス内容については、
消費者の人は博識ということもあって、

この手の広告は、極めて前時代的な発想と思いますよ。


正々堂々と勝負したら、他社に勝てない。

そんな風に取られても文句言えないですよ。



携帯電話通信事業者イー・モバイル(東京都港区)が、
月額980円のみで通話出来るかのように広告やテレビCMで表示し、
別途必要になる料金などを小さい文字でしか表記しなかったのは
景品表示法違反(有利誤認)に当たる恐れがあるとして、
公正取り引き委員会は同社に警告したとの事。


<イー・モバイル>ありえない!広告に不当表示と警告
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080904-00000108-mai-soci

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