忍者ブログ
[75] [74] [73] [72] [71] [70] [69] [68] [67] [66] [65]

DATE : 2024/04/20 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2008/09/05 (Fri)
尿検査の結果、陽性反応が出て
大相撲が大変なことになっていますね。

露鵬と白露山のロシア人兄弟力士が、
薬物尿検査に陽性反応を示した問題で、
協会側が不思議な方針を示唆しました。

前提として、現時点では両力士とも
刑罰対象にまでは至っていないので、
今日の処分は必要ないとは思います。

本人達も否定していますしね。

秋場所の出場も、"現時点"では問題ないでしょう。


ただ、日本相撲協会の不思議な方針、つまりそれは、
再検査の結果がクロだったとしても、
露鵬、白露山ともに、処分を下さないと言うのです。

正確には、再検査で、クロとなって、
その後、"警察の捜査結果が出るまで"、
処分を下さないとの見解。


これどういうことかと言うと、
大相撲がスポーツという区分にいないと言うことなんですね。

五輪などでこの手の検査で陽性だった場合、
メダル剥奪や選手資格の抹消まで有り得ます。


そして、薬物検査のアイデンティティを
真っ向から否定していると言うことなんですね。

検査結果を重んじているのだとすると、
グレーのこの時期にだって処分は有り得ます。


で、なんでこのような方針に至ったかというと、
これは、空想の話でしかないのですが、

北の湖理事長をはじめとした協会が、
スポーツの世界において、井の中の蛙であると言うことなんですね。

世界のスポーツ界における、
薬物への厳しい対応を"知らない"んじゃないですか?


簡易検査5回のクロの後の再検査で、
結果、シロが出るならそれでもいいです。

でも、その結果と、
今回の協会の打ち出した方針は別物。

封鎖的な国技である事実もあるでしょうが、
今回の対応ばかりは、酷すぎるといえるでしょう。


両力士への情…いや、何でもないです。



大相撲の露鵬と白露山の大麻使用疑惑で、
日本相撲協会の北の湖理事長は
都内の検査機関に依頼している両力士の
尿サンプルの精密分析の結果がクロだった場合、
別の機関で再検査し、また警察の捜査結果が出るまで
両力士に処分を下さない方針を示唆しました。


<大相撲大麻疑惑>分析クロでも2力士処分せず…理事長
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080905-00000092-mai-spo

【尿糖検査薬】ダイアスティックス 100枚【尿に試験紙をつけるだけで判定!エームス尿検査試験紙】
【尿糖検査薬】ダイアスティックス 100枚【尿に試験紙をつけるだけで判定!エームス尿検査試験紙】


もっとこの商品を見る






PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
●この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]