忍者ブログ
[93] [92] [91] [90] [89] [88] [87] [86] [85] [84] [83]

DATE : 2024/04/25 (Thu)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


DATE : 2008/10/02 (Thu)
朝鮮戦争によって離別した家族が何百万人も存在する?


韓国政府の自国の北朝鮮による(と思われる)
拉致被害への対応というのは、
表面上だけ見ると、完全な及び腰であり、
それどころか物資などの支援に積極的な姿勢も明確で、
韓国の拉致被害者の家族は不満を露にしています。

日本人としての目線で見れば、
政府のだらしなさだけが目立つのですが、

こういった拉致への消極的な姿勢の根源となっているのは、
朝鮮戦争によって離別した家族が何百万人も存在する為、
絶対数で考えた時、数百人程度の拉致被害者は、
自然と軽視されるのも、机上では理解できます。

もちろん、"例の"太陽政策なども、
韓国政府の腰をさらに重くする枷になっているのも事実。


だからこそ、10月1日に韓国政府が、
1966年に船に乗ったまま行方不明になった
韓国人船員14人について北朝鮮による
拉致被害者であると新たに認定した事は、
拉致問題解決に向かう小さいながら進歩と言えるでしょう。

ちなみに今回の拉致認定で、
韓国の拉致被害者の総計は494人。

何を基準に考えるか、そして考える人の立場で、
この人数は多いとも少ないとも言われるでしょうが、

人間の感情の観点で考えれば、
圧倒的な人数が犠牲になっていると言えるでしょう。


認定はしました。
それなら、この次の対応にどう出るか、注目です。



韓国政府は1日、1966年に船に乗ったまま
行方不明になった韓国人船員14人について、
北朝鮮による拉致被害者と新たに認定したと発表したとの事。


拉致被害者14人を新たに認定=韓国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081001-00000104-jij-int

朝鮮戦争の謎と真実
朝鮮戦争の謎と真実


もっとこの商品を見る






PR
●この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
●この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]